なっとく、なっとく
2013年12月7日

ペットを飼う人のマナーの向上を願います。

最近は、公園でもペットを連れている人が多いですね。
早朝に道路を散歩していても、犬の散歩に人に良く出会います。

だけど、そんなペットも飼う側の都合が悪くなると簡単に放置する人もいるようです。
ペットを飼うこと自体は悪いことではありませんが、ぺットはおもちゃや道具ではありません。
飼えなくなったから、病気になったからと手放すことのないよう、事前に良く考えてからペットを飼いましょう。

また、ペットを飼う人たちには、必要なマナーがあります。
鳴き声や臭い、毛などによる迷惑、他人の敷地や公共の場所へのふん尿の放置は飼い主の責任が問われます。
地域と共に過ごせるぷうに努めましょう。

現実にふんを持ち帰らない飼い主が多いのが目立ち、犬と飼い主みんなが白い目で見られてしまうことは、とても残念なことです。
散歩で出会う人たちの多くは、糞を処理するための袋や移植ごてなどを持参している方が多いので、そんな様子を見ると安心できるのですが、中には、そんな準備がない人もいます。
平気で、他人の家の塀におしっこをかけさせたりしている人も居るようですが、いったいどんな神経なのでしょうか。

ふんは自宅に持ち帰ってトイレに流す。
自宅の敷地に埋めるなど適切に処理しましょう。

また、犬は絶対に放し飼いにしてはいけません。
「うちの犬はおとなしいから」では突然のトラブルやパニックも時に対応できません。
飼い主と犬が一緒に生活していくには、周囲への配慮も必要です。
犬が苦手な人がいることを考え、他の人に安心できるようにすること、恐怖心を持たせないことも、欠かせないルールです。
リードを用いての散歩、自宅での係留などは、しっかりと行いましょう。

当たり前のことだけにしっかりと守りたいものですね。
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