2013年11月18日
ジブリのかぐや姫の物語が前代未聞の大ヒットの予感のわけ
11月23日(土)からジブリのかぐや姫の物語が公開されますね。この映画、大ヒットの予感を漂わせています。
前もって、試写を見た人たちから大絶賛を受けているんです。
ツイッターでは絶賛、また絶賛・・。
高畑勲監督、さすがですね。
高畑勲監督と言えば、数多くのジブリ作品の生みの親で、その作品の全てが高い評価を得ています。
主な作品を上げてみると、
「アルプスの少女ハイジ」
「赤毛のアン」
「火垂るの墓」
「おもひでぽろぽろ」
など。
映画については、巨匠と呼ばれて当然の実績を持っています。
その高畑監督はなぜか、14年間も自らの作品を手がけなかったんですね。
この14年間には、何か意味を感じずにはいられません。
究極のアニメーション映画を模索していたのか。
そんな監督が、かぐや姫の物語を発表します。
14年間、どのような進化、成熟、を見たのか?
ついにアニメーションの悟りをえたのか・・
高畑勲監督は、このかぐや姫の物語の完成度に相当なこだわりを見せています。
実際に、公開を大幅に遅らせているんですね。
なっとくがいくまで妥協はしない。そういうアニメに取り組む姿勢と信念が伝わってきます。
さらに、映画の考え方や、アニメーション手法、製作過程などでは、新しい試みを多く取り入れているようです。
水墨画のような画像をテレビ予告で見て、あれっ!これは斬新だな。と感じた人は多いと思います。
水墨画アニメーションが生き生きと描かれています。
これに、高畑勲監督ならではの感性で練り上げられたストーリーが重なるわけです。
とにかく、想像と期待は、つきませんね。
そして、試写での大絶賛です。
やっぱりか・・やったな!
進化している。期待を裏切らない。
そんな思いがしますね。
大ヒットの予感です。
高畑勲監督はすでに78歳です。
数々の実績も相まって、アニメーション映画の高みに上り詰めた感があります。
成熟を極めた巨匠が、なにを見せてくれるのか・・。
14年間の沈黙の成果・・
期待感を膨らませずにはいられないですよね。
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