2013年11月22日
食品の偽装表示について、氷山の一角のようですね。
きりが無い・・といった状況ですね。食材の表示の偽装のことです。
阪急ホテルに端を発した 食品偽装でしたが、
その後、次から次と、まるで芋づるのように食の偽装が出てきています。
それも名の通った店で、当然のようにやっているのですから、事態が深刻です。
代表的 なところが そうですから もはや日本全国でおこなわれていると見るべきです。
これらの偽装が氷山の一角ということは明らかで、外食業界の実態がどんなものか、想像にかたくありません。
いったい、いつ頃から日本人はこんなことをやるようになったのでしょうね?
正直を美徳とする日本人の道徳観念はどこえやら、もはや中国の著作権侵害などをうんぬん言うこともできませんね。
いまや 完全に、正直者は損をする・・と言う考えがはびこっているようです。
日本製品は安心、信用できるといった、海外での高い評価を築いてきた日本なのに、何ともやるせない気分です。
一度信用を失えば、それを取り戻すのは大変なことなのに、先人たちの苦労をいとも簡単に失墜させてくれています。
しかも、もっと悪いことは、当事者の責任者たちに、偽装の意識が無いことで、口を揃えていっていることが、単なるミスで、悪気は無い・・と言うこと。
・現場の単なるミス
・担当者が表記の修正しなかった
・業者の勘違いした
・偽装のつもりはなかった
どうも当事者、責任者たちは、たいしたことでは無いと考えているようです。
綿布団を羽毛布団を言って、高額で売ったら、完全に詐欺です。
ガラスの指輪をダイヤだと言って、高額で売ったら詐欺なのだ。
なにが違うと言うのだろう。
単なるミスで、悪気は無いとか言っている責任者たちは、頭がおかしいとしかいいようが無い。
こうも頭がおかしいようだと、たぶん何を言っても同じだろうとさえ思えてきますよね。
こうなってくると、法律で取り締まるしかないようです。
偽装詐欺をおこなった店は、一発退場にするような、法律が必要のようだ。
そんな厳しいルールがあれば、適当なメニュー表示もしにくくなるでしょうからね。
担当官庁も、今までのように甘いことをやらずに、罰則を強化して、徹底して業界を指導してほしいものですね。
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