2013年10月10日
綿を使ったファイバーヒートのしまむら、ユニクロとの比較は
ヒートテックに対抗して頑張っている衣料品で、ファイバーヒートというのがあります。みなさんは、このファイバーヒートをご存知でしょうか。
このファイバーヒートは、温か系の衣料素材として最近クチコミ人気が集まっています。
人気の要因は、というと、
なんといっても、その安さですね。
シャツ、やインナー、タイツなどは、もちろん1000円を切っています。
ジャケットにしても、3000円台と、お安い価格ですね。
販売しているのは、しまむらです。
ユニクロのヒートテックが先行した形ですが、このファイバーヒートも頑張っていますね。
デザインもしまむらのファイバーヒートはなかなか良いです。
色やデザインの種類が多くて、お気に入りのものをじっくり選べます。
ヒートテックと素材を比較してみると
ヒートテック | ポリエステル38% アクリル35% レーヨン18% ポリウレタン9% |
ファイバーヒート | 綿45% レーヨン25% アクリル20% ポリウレタン10% |
アクリル、ポリエステルが多いヒートテックは綿を使っていませんね。
一方、ファイバーヒートでは綿がメインに使っています。
なので、当然、フィット感や肌ざわりが違います。
よりフィットするのは、合成繊維のヒートテックですね。
ただし、このフィット感を好むかどうかは、人によって違います。
これに対してファイバーヒートの綿は自然の素材です。
綿ですから、吸湿性が高いのが売りです。
吸湿性が高くて、保温性がいい。暖かい・・そんな素材です。
東レが開発したようですね。
綿は、体に優しい素材ですから、アレルギーなどの人にも安心です。
肌には、やっぱり綿だね、と言う人は結構多くいますから、そんなユーザーにはおすすめです。
気になる価格ですが、シャツなど、同じ系統の商品で比較してみると、ファイバーヒートのほうがお安い価格となっているようですね。
衣料品の他にも、しまむらでは、たくさんの商品にファイバーヒート素材を使っています。
毛布にも使われていて、この毛布は、すごく暖かいですよ。
クチコミでも評判が高いですね。
この冬は、ファイバーヒート素材に注目ですね。
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