羽田空港!
2025年6月12日

旅行って、ほんとにいいもんですよね。

旅行って、ほんとにいいもんですよね。日常の忙しさとか、いつもの景色からちょっと離れて、新しい場所や空気に触れるだけで、気分がスッと軽くなる気がします。私は旅行に行くと、まるで別の人生を生きてるみたいな感覚になります。何でもない道を歩いてるだけでも楽しかったり、ちょっとした会話や景色が、やけに心に残ったりして。そんな風に、日常では得られない感覚を味わえるのが旅行の醍醐味だと思ってます。

まず、旅行の計画を立てる時間がすでにワクワクの始まり。どこに行こう、何を食べよう、どうやって行こうって考えてると、もう頭の中は旅モード全開。地図見たり、グルメサイト巡ったりしてるだけで一日潰れちゃうんだけど、その時間もまた楽しいんですよね。計画通りにいくかは別として(笑)、その「準備のワクワク感」も含めて旅なんだなっていつも思います。

いざ旅に出ると、まず空気が違う。駅を降りた瞬間とか、空港から出た瞬間に、「あ、ここは自分の住んでる世界とは違う場所なんだ」って実感できて、ちょっとテンションが上がります。知らない町並み、初めての看板、聞き慣れない言葉や方言、それだけで冒険してる気分になるし、自分の世界が少し広がったような気がするんですよ。

そして何と言っても、食べ物!旅先で食べるごはんって、なんであんなにおいしいんでしょうね。地元の名物料理を食べると、その土地の空気とか人の暮らしがちょっと見えるような気がして。特にローカルなお店、観光客向けじゃない、地元の人しかいないようなところに入ると、その土地に溶け込めたような気がしてうれしくなります。あの感じ、好きだなあ。

それに、旅って「予想外」がつきものじゃないですか。道に迷ったり、天気が悪かったり、電車が止まったり。でも、そういうハプニングもあとから思い出すと不思議といい思い出になってたりして。私は以前、旅行中にスマホが使えなくなって、地図も見れずに超困ったことがあったんですけど、道行くおばあちゃんに助けられて、逆にその出会いが一番の思い出になったりして。予定通りにいかないからこそ、思いがけない体験ができるのも旅の面白さですよね。

あと、人との出会いもすごく大事。旅先で話しかけてくれる地元の人、同じ宿に泊まってる旅行者、道を聞いたらめっちゃ親切に案内してくれた誰か。そんな一期一会の出会いって、なんか心に残るし、ちょっと世界を信じられる気がする。普段だったら絶対交わらない人と、ほんの少しでも関われるのって、旅行の不思議な力だなあと思います。

そして最近は、「何もしない旅」っていうのもアリだなって感じてます。観光地を全部回ろうとせずに、のんびりと宿で過ごしたり、温泉入ったり、ただ海を眺めたり。そういう贅沢な時間の使い方も、旅の一つの形なんだなって。頑張りすぎない、気を張らない旅も、自分をリセットするには最高です。

帰ってきたあとの楽しみもまたいいんですよ。撮った写真を見返したり、お土産を友達に渡しながら話をしたり、自分の中で「あの旅はこうだったな」って噛みしめたり。旅の余韻って、日常に戻ったあともずっと続いてて、それがまた次の旅へのモチベーションになるんですよね。

とにかく、旅行って「楽しいことの詰め合わせ」みたいなもの。行く前から帰ってきたあとまで、全部ひっくるめて人生の宝物になる。だから私はこれからも、ふらっと旅に出て、いろんな景色と人と、そして自分自身に出会い続けたいなって思ってます。
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